この記事を読むとわかること
- 犬におもちゃが必要な理由
- おもちゃの種類と特徴(ボール・ロープ・噛む・知育)
- 犬種・サイズ・年齢別の選び方のポイント
- 一緒に遊ぶときのコツ(たまには負けてあげる理由)
- おもちゃの安全な使い方・交換のタイミング
- よくある疑問(飽きた、噛みすぎ、何個必要?)
「おもちゃって何を選べばいいの?」「どうやって遊ばせればいい?」
犬のおもちゃは種類が多くて、最初は迷いますよね。でも選び方と遊ばせ方のコツを知っておくだけで、おもちゃは愛犬の心と体の健康を守る大切なアイテムになります。
この記事では、初めて犬を迎えた方に向けて、おもちゃ選びの基本から上手な遊ばせ方まで分かりやすく解説します。

犬におもちゃが必要な理由
犬は本来、走り回ったり、ものを噛んだり、頭を使ったりすることが大好きな動物です。でも室内飼いが中心の現代では、その欲求を発散できる機会が少なくなりがち。
おもちゃを上手に使うことで:
- 運動不足を解消できる
- 噛む欲求を安全に満たせる
- ストレス発散になる
- 飼い主との絆が深まる
- 頭を使うことで賢くなる
おもちゃは「ただの遊び道具」じゃなく、愛犬の心身のバランスを保つための必須アイテムです。

おもちゃで遊ぶ時間が一番楽しい!体も動かせるし、飼い主さんと一緒だとさらに最高なんだよね~。
犬との遊び方|屋内・屋外・年齢別でわかる初心者向け総合ガイド
【妻監修】安全に遊ぶための3つのポイント
動物看護師・トリマーの妻から、安全に遊ぶコツを3つ。
- 硬すぎるおもちゃは避ける(犬の歯は意外とやわらかく、傷めることがあります)
- 遊ぶとき、犬の顔が上を向きすぎないように(首に負担がかかります)
- 日用品でおもちゃを作らない(靴下やタオルを結んだもので遊ばせると、「日用品で遊んでいい」と勘違いして、洗濯物の靴下やタオルを持っていってしまうことも)

タオルや靴下はおもちゃにしちゃダメなんだわんね。
なお、おもちゃを使ったしつけや知育遊びについては、別記事で詳しくお話しします(→「犬のおもちゃとしつけ」予定)。
おもちゃの種類と特徴
ボール
投げて追いかけさせる遊びで、運動不足をすぐに解消できます。犬の口に合うサイズ選びが重要。小さすぎると飲み込みの危険があります。
テニスボールはよく使われますが、大型犬が強く噛むと素材が崩れることも。犬用のしっかりしたボールがおすすめです。
ロープおもちゃ
引っ張り合いっこが楽しめるおもちゃ。信頼関係を育てるのに最適で、一緒に遊ぶ時間が自然と増えます。
ポイント:たまには犬に勝たせてあげよう!
引っ張り合いで毎回飼い主が勝ってばかりだと、犬はだんだん遊びに飽きてしまいます。たまに「よし、取った!」と勝たせてあげることで:
- 本能(引っ張る・勝つ)が満たされる
- 「自分はできる!」という自信がつく
- 遊びがもっと楽しくなって、また遊びたがる
思い切り引っ張り合いを楽しんでみてください。
噛むおもちゃ
歯の健康を守りながら、噛む欲求を安全に満たせます。特に子犬の歯の生え替わり時期(生後4〜6ヶ月ごろ)に大活躍。
注意: 硬すぎるおもちゃは歯が割れることがあります。爪で押したときに少ししなるくらいの硬さが目安です。
知育玩具(パズルおもちゃ)
中におやつを隠して、犬が自分で取り出す仕組みのおもちゃです。頭を使うので、短時間でも満足感が高い。留守番中の暇つぶしにも◎。
コング(KONG)が有名ですが、難易度はいろいろあるので最初はシンプルなものから始めましょう。
↑ ペットショップやホームセンターでも探してみてください。定番なんでほとんどの所で取り扱いがあると思います。
👉 おやつの選び方はこちら:犬のおやつおすすめ完全ガイド
【犬種・サイズ・年齢別】選び方のポイント
| おすすめのタイプ | 注意点 | |
|---|---|---|
| 小型犬 | 小さめのボール・やわらかい素材 | 口に合わないサイズはNG |
| 大型犬 | 丈夫な素材・大きめサイズ | 壊れやすいものは危険な場合も |
| 子犬 | やわらか素材・歯固め系 | 小さいパーツが取れないか確認 |
| 成犬 | ボール・ロープ・知育玩具 | 好みに合わせて複数試して |
| シニア犬 | やわらか素材・音が出るもの | 関節に負担をかけない遊び方を |

おもちゃを選ぶときは、犬のサイズと性格に合わせるのが大事だよ。丈夫さも確認してね。壊れたおもちゃは誤飲の危険があるんだわん。
一緒に遊ぶときのコツ
1日10〜15分が目安
短い時間でも毎日続けることが大切。特に朝・夕方は犬が活発な時間帯なので遊びやすいです。
遊びの終わり方も大切
遊び終わったら「おしまい」と声をかけてからおもちゃを片付ける習慣をつけると、興奮状態を落ち着かせやすくなります。
おもちゃをローテーションする
同じおもちゃを出し続けると飽きやすいです。いくつかをローテーションして使うと、毎回新鮮に楽しんでくれます。
👉 しつけとの組み合わせ方はこちら:犬のしつけ入門|なぜしつけが必要?種類と心構えをやさしく解説
安全に使うための注意点
- 定期的に状態を確認する:ボロボロになったら早めに交換
- 遊ぶときは目を離さない:特に子犬は誤飲リスクが高い
- サイズを必ず確認する:口より小さいおもちゃは窒息の危険
- 硬すぎるものは避ける:歯が割れることがある

ぼくのお気に入りのロープ、ちょっとボロボロになってきたら新しいのに替えてもらったよ。ままとぱぱが気にかけてくれてると安心するんだよね~。
【実体験】わが家の子たちのお気に入りおもちゃ
色々試しましたが、はるもくうも最終的にいちばん好きなのは、ゴム製のあみあみボール(この記事で紹介しているもの)。ほかにロープ、噛むと音の出るゴムボールなども試しました。音の出るゴムボールはうちの子たちはすぐ壊してしまいましたが、誤飲のトラブルはなし。結局、あみあみボール・ボール・ロープ・ロープ付きボールが定番です。

いろいろ試して、お気に入りが見つかったんだね
最初は大きさ・形・音などいろいろ試して、その子のお気に入りを見つけてあげるのがおすすめです。
よくある質問
Q. おもちゃは何個必要?
A. まずは5個くらいから始めてみましょう。何が良いのかを知るためにも色々と増やすのがおすすめ。その中からお気に入りを見つけていきましょう。
Q. すぐ飽きてしまいます
A. おもちゃをローテーションしてみて。また、一緒に遊ぶ時間を増やすだけで急に興味を持ち直すこともあります。ロープの引っ張り合いで「たまに負けてあげる」のも効果的ですよ。
Q. 噛みすぎて壊れやすいです
A. 耐久性の高い素材(天然ゴム・ナイロン系)を選んでみて。それでも壊れやすい場合はサイズアップを検討しましょう。
Q. 知育玩具はどのレベルから始めればいい?
A. 最初は一番簡単なレベルから。すぐ諦めてしまうと遊ばなくなるので、ちょっと頑張ればできる難易度が理想です。
まとめ
- 『遊んであげる』ではなく一緒に楽しく遊びましょう。
- おもちゃは犬の運動・ストレス解消・絆づくりに欠かせないアイテム
- 犬のサイズと年齢に合ったものを選ぶのが基本
- ロープの引っ張り合いでは、たまに犬に勝たせてあげると遊びが長続きする
- 定期的に状態を確認して、ボロボロになったら交換を
- 毎日少しの時間でも、一緒に遊ぶことが一番大切

おもちゃで遊ぶ時間は、愛犬にとって一番楽しい時間のひとつ。忙しい日でも少しだけ付き合ってあげてね


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