この記事を読むとわかること
- 犬に安心してもらう近づき方・なで方
- ごはんや寄り添う時間での気持ちの伝え方
- 甘え方は犬によって違うこと(うちの2匹の実体験)
- その子に合う距離感の見つけ方
犬と仲よくなりたいとき、つい「たくさん構ってあげること」が愛情だと思いがちです。
でも、犬との接し方でいちばん大切なのは、まず安心してもらうこと。そして、甘え方や心地いい距離感は、その子によってぜんぶ違います。
この記事では、犬との日常のやさしい関わり方を、うちの2匹の実体験もまじえてまとめます。

犬との接し方で大切にしたいこと
犬との接し方でいちばん大切なのは、たくさん構うことよりも、まず安心してもらうことだと思います。
犬はそのときの気分や環境によって、触られるのがうれしい日もあれば、少し距離を取りたい日もあるかもしれません。だからこそ、いきなり触るより、声をかけてから近づいたり、相手の様子を見ながら関わったりするほうが、安心しやすいことがあります。
正解をひとつに決めるより、その子に合うやり方を少しずつ見つけていくイメージが近いです。

ぼくたちも、気分やタイミングがあるんだ。見ててくれるだけで気もちはちゃんと伝わってるわん。
近づく前に見ておきたいこと
犬に近づくときは、まず落ち着いているかを見てあげるといいかもしれません。
いきなり手を出すより、やさしく声をかけてから近づくほうが、犬も気持ちの準備をしやすい場合があります。こちらが急いでいると、犬もそれを感じてしまうことがあるので、少しゆっくりした動きで接するだけでも、雰囲気がやわらぎやすいです。
「今は大丈夫そうかな」と様子を見ながら近づくのが、犬にとっても安心につながりやすいと思います。
なで方はゆっくりで大丈夫
犬をなでるときは、強く触るより、ゆっくりやさしくが合う場合があります。
犬のほうから寄ってきたときや、落ち着いてそばにいるときに、少しずつなでてあげると、安心してくれることがあるように感じます。なでること自体が目的というより、「安心しているよ」という気持ちを伝えるような感覚に近いかもしれません。
犬が気持ちよさそうにしているか、少し引いていないかを見るのも大事です。
ごはんのあげ方にも気持ちが出る
ごはんの時間は、犬にとってもうれしい時間です。
だからこそ、急いで渡すより、落ち着いた声で、丁寧にあげるだけでも、やさしさが伝わりやすいことがあります。ただ食べ物を渡すというより、「今日もおつかれさま」という気持ちで接すると、こちらの気持ちもやわらかくなります。
犬にとっても、安心してごはんを受け取れる時間になるといいなと思います。

ごはんのとき、名前を呼んでからごはんをくれるとすっごくうれしいんだ~。
ただ寄り添うだけでも伝わることがある
犬との関わりは、何か特別なことをしなくても大丈夫な場合があります。
ゆっくり近くに座る、静かに一緒にいる、やさしく話しかける、目を見てあげる。そういう何気ない時間も、犬にとっては安心につながることがあると思います。
たくさん触ることだけが愛情ではなく、そっと寄り添うことも、ちゃんと伝わる関わり方のひとつです。犬が落ち着いているなら、あえて何もしない時間があってもいいんだと思います。
甘え方は、その子によって違う
【実体験】うちには2匹の犬がいますが、甘え方がまったく違います。
シェルティーのはるは、落ち着きたいときや甘えたいとき、触れないギリギリの距離に座ったり、寝たりします。たまに寄りかかったり、くっついてきたりもしますが、基本は「すぐそば」が定位置。それでも、すごく甘えてくれているのが伝わってきます。さわってほしい時はくっついてきて、「さわって」と撫でてほしい部分を差し出してきます。
いっぽうミディアムプードルのくうは、いつも至近距離。お腹を見せて、体に乗ってくるくらいのべったりです。
同じ家で同じように暮らしていても、これだけ違います。だから、べたべた近寄ってこないからといって、好かれていないわけではありません。それがその子にとっての心地いい距離感、パーソナルスペースなんだと思います。

ぼくは、ちょっとだけ離れたところが落ち着くんだわん。でも、ちゃんとそばにいるでしょ?

ぼくはくっつくの大好き!でも、はるの甘え方も、ちゃんと甘えてるんだよ~
犬との関係は少しずつ育っていく
犬との接し方に、これが絶対という正解はないと思います。
なで方、ごはんのあげ方、声のかけ方、寄り添い方を少しずつ試しながら、その子にとって安心しやすい形を見つけていく。そんな積み重ねで、犬との関係は少しずつ育っていくのかなと感じます。
知らなかったことがあったとしても、それは悪いことではなく、これから知っていけば大丈夫です。少しずつでも、その子に合うやさしい接し方が見つかるといいですね。
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