この記事を読むとわかること
- 自宅ケアが健康管理につながる理由
- ブラッシングの頻度と基本のやり方
- シャンプーの頻度と注意点(詳細は専門記事へ)
- 爪切りを怖がらずに始めるコツ
- 耳掃除・目やにケアの基本
- 嫌がる子への共通の慣らし方
「自宅でのお手入れって、何からやればいい?」「嫌がったらどうしよう?」
トリミングサロンに定期的に通うとしても、毎日の自宅ケアはとても大切です。でも最初は「ブラッシングだけ」でもOK。少しずつ慣れながら増やしていきましょう。
この記事では、自宅ケアの4つの基本(ブラッシング・シャンプー・爪切り・耳掃除)の概要と始め方を解説します。
自宅ケアが大切な理由
自宅ケアはきれいにするだけが目的じゃありません。
毎日体に触れることで、**「あれ?ここにしこりがある」「皮膚が荒れてきた」「耳が臭い」**など、小さな異変に気づける機会になります。これは健康診断では見つけにくい日常の変化を早期発見できる、飼い主だからこそできることです。
ケアの時間は愛犬との大切なスキンシップの時間でもあります。
👉 日々の健康チェックと合わせて読みたい:犬の健康管理の基本|毎日できるチェックと年1回の習慣

ブラッシングしてもらってると、体のあちこちを見てもらえて安心するんだ。気持ちいいし、ままやぱぱとの距離が縮まる感じがするよ
ブラッシング
頻度の目安
| 毛のタイプ | 頻度 |
|---|---|
| 短毛種(柴犬・ビーグルなど) | 週2〜3回 |
| 長毛・巻き毛種(プードル・マルチーズなど) | 毎日 |
| ダブルコート(ゴールデン・ポメラニアンなど) | 毎日〜換毛期は特に念入りに |
基本のやり方
- 毛の流れに沿って、やさしくとかす
- 毛玉がある場合は無理に引っ張らず、毛玉をほぐすコームで少しずつ
- ブラッシングしながら皮膚の状態・しこり・傷がないかチェック
最初は「触られやすい場所」から
背中など触られやすい場所から始めて、足・お腹・耳周りへと少しずつ慣らしていきましょう。
シャンプー
頻度の目安
月1〜2回が基本です。洗いすぎは皮脂を取りすぎて逆効果になることも。
まず知っておきたいこと
- 必ず犬用シャンプーを使う(人間用はNG)
- すすぎ残しが皮膚トラブルの最大の原因
- 濡れたまま放置はNG。必ずドライヤーでしっかり乾かす
シャンプーは手順が多く、初めての方には「どうやって洗えばいいの?」「乾かし方は?」「嫌がる子はどうする?」など疑問がたくさん出てきます。詳しい手順は専門記事で丁寧に解説しています。
👉 シャンプーの詳しいやり方はこちら:犬のシャンプーのやり方完全ガイド|初心者でも失敗しない手順とコツ
爪切り
なぜ必要?
爪が伸びすぎると歩きにくくなったり、肉球に食い込んだり、フローリングで滑りやすくなったりします。月1回程度を目安に確認しましょう。
基本のやり方
- 先端の白い部分だけを少しずつカット
- 血管(ピンク色の部分)まで切らないよう注意
- 一度に全部やらなくてOK。1〜2本ずつでも◎
怖くて切れない場合
動物病院やトリミングサロンでやってもらうのも全然アリです。「自分でやれなきゃ」と思わなくて大丈夫。

爪切りって最初はちょっとドキドキするけど、おやつをもらいながらやってもらったら、だんだん慣れてきたよ。先端だけちょっと切るだけだから、飼い主さんも怖がらないでね~。
耳掃除・目やにケア
耳掃除
耳は「奥まで掃除しよう」とがんばりすぎないのが大事です。無理に奥まで触ると傷つけてしまうことも。
基本のケア:
- 耳の入り口付近を、ペット用のシートでやさしく拭く
- 週1回程度でOK
- においが強い・黒っぽい汚れが多い・頭を振り続けるなどがあれば動物病院へ
目やにケア
目やにが気になるときは、ぬるま湯で湿らせたコットンやガーゼでやさしく拭き取ります。ゴシゴシこすらず、目頭から目尻に向かってそっと。
嫌がる子への共通の慣らし方
どのケアでも、嫌がる子への基本アプローチは同じです。
ステップ1:道具を見せるだけから始める
ステップ2:体に近づけるだけ(まだ使わない)
ステップ3:少しだけ触れる
ステップ4:短時間で終わらせる
ステップ5:できたら思いっきり褒める+おやつ
「今日は道具を見せただけでOK」という日があっても大丈夫。焦らず楽しい経験を積み重ねることが、ケアを好きになってもらう一番の近道です。
👉 子犬期からの慣らし方はこちら:子犬を迎えたらまず何をする?パピーのうちにしておくこと

無理やりやられると、次から逃げたくなっちゃうんだ。ゆっくり慣れさせてもらえると、だんだんケアの時間が好きになれるわん。
よくある質問
Q. 毎日全部のケアをしなきゃいけない?
A. 全部毎日やる必要はありません。ブラッシングは毎日〜数日おき、爪切りは月1回程度、耳掃除は週1回が目安。シャンプーは月1〜2回。無理なく続けられるペースで始めましょう。
Q. うまくできなくてサロンや病院に頼むのは恥ずかしい?
A. 全然恥ずかしくありません!プロに任せるのはとても賢い選択。爪切りだけ病院でやってもらう、シャンプーはサロンのセルフシャンプー台を活用する、など上手に組み合わせてOKです。
Q. 歯磨きはどうすればいい?
A. 歯のケアも大切なケアのひとつ。詳しい始め方はこちらで解説しています。
まとめ
- 自宅ケアは「きれいにする」だけでなく、健康チェックにもなる大切な習慣
- まずはブラッシングから始めて、少しずつ慣れながら増やしていこう
- シャンプーは月1〜2回。詳しい手順は専門記事で確認を
- 爪切り・耳掃除は無理せず、難しければプロに頼ってOK
- 嫌がる子には「少しずつ・褒める」を繰り返すのが一番の近道

お手入れの時間って、最初は嫌だったけど今はままやぱぱとの大事な時間になってるよ。続けてくれてありがとうって気持ち~。
👉 サロンとの使い分けはこちら:犬のトリミング・お手入れ入門


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