📌 この記事を読むとわかること
- 子犬のトイレトレーニングを何から始めればいいか
- 成功しやすい環境の作り方とシーツを減らしていく進め方
- トレーやサークルを使った具体的な教え方
- 成功したときの褒め方・ご褒美の渡し方
- 失敗したときの正しい対応と、覚えるのに時間がかかるときの考え方

トイレトレーニング、最初はなかなかうまくいかなくて、ぼくも時間がかかったんだ。でも焦らなくて大丈夫!「成功を増やす」を意識するだけで、だんだんできるようになるんだわん。
子犬のトイレトレーニングは、最初から完璧を目指さなくて大丈夫です。
大切なのは、失敗を減らすことより、成功しやすい環境を作ること。 排泄できた経験を少しずつ積み重ねていくことで、子犬も飼い主さんも無理なく前に進めます。
この記事では、初めての方でも取り組みやすい流れで、やさしく解説します。

子犬のトイレトレーニング、何から始める?
まずは**「どこで排泄してほしいか」を決める**ところから始めます。
子犬はまだ場所の意味を理解していないことが多いので、最初から細かく教え込もうとするより、成功しやすい状態を整える方がうまくいきやすいです。
まずは「排泄できたら褒める」という積み重ねが基本。場所を覚えるのはその次のステップ、と考えると気持ちも楽になります。
まずは「成功しやすい環境」を作る
トイレトレーニングでは、環境づくりがとても大切です。
おすすめの始め方:
- 寝床から少し離れた場所に寝床より2~3倍くらいの広い空間を用意する
- その場所にトイレを設置する
- 最初はシーツをたくさん敷き詰めて、どこで排泄しても成功になる状態を作る
【実体験】
最初はサークル内にシーツを敷き詰めて、どこでしても成功!という状態にしました。ラージサイズのシーツを使うと広範囲をカバーできて、最初の段階はこれが一番やりやすかったです。

最初は広めにしておくのがコツ!成功体験をいっぱい積み重ねると、子犬も「ここでするといいんだ」ってわかってくるんだよ~!
シーツの枚数を少しずつ減らしていく
成功が増えてきたら、少しずつシーツの枚数を減らしていきます。
最初から1枚に絞るのではなく、子犬が場所を覚えてきたタイミングで、少しずつ範囲を狭くしていくイメージです。
【実体験】
成功が安定してきたころから、シーツを少しずつ減らしていきました。最終的にはレギュラーサイズ1枚に移行。急に変えると混乱するので、様子を見ながらゆっくり進めました。
急に変えると子犬が混乱しやすいので、様子を見ながらゆっくり進めることが大切です。
子犬のケージ管理の基本
子犬を迎えたら、基本はケージの中で過ごすというのが、今の多くのトレーナーや先生たちの間での主流の考え方です。
「ケージに入れるのがかわいそう」と感じる方もいますが、フリーにしすぎることで誤飲・転落・怪我などの事故が多発しているのも現実です。子犬にとってケージは「罰を受ける場所」ではなく、安心できる自分の場所として覚えてもらうことが大切です。
基本的な考え方:
子犬を迎えてから最低限トイレを覚えるまで、できれば2歳頃までは、普段はケージの中で過ごさせるのが安全です。
ケージから出るのは、この3つのタイミングだけでOKです:
- トイレのとき
- お散歩のとき
- 一緒に遊ぶとき
トイレのときの流れ:
- トイレのサインが出たらケージから出す
- トイレシーツの上でできたらすぐ褒める
- ご褒美おやつを渡す
- 少しだけ遊ぶ時間を作る
- ケージに戻す
この流れを繰り返すことで、**「トイレをするといいことがある」→「ケージの外に出られる」**という良いサイクルが生まれます。
ケージ管理のコツ:
- ケージは「閉じ込める場所」ではなく「安心の場所」として整える
- 寝床・水・おもちゃを置いて快適にする
- ケージに戻るときも、叱って入れるのではなく、自然に戻れるよう促す
ケージ・サークルの選び方のポイント:
- ケージでもサークルでもOK
- ただし屋根(天井部分)は必須
- 屋根がないと子犬が飛び越えて脱走したり、出ようとジャンプしたり、転落して怪我をする危険がある
- 成長とともにジャンプ力がつくので、屋根ありを最初から用意しておくと安心 屋根がある方が落ち着ける。
この考え方が大切な理由:
フリーにしている時間が長いと、飼い主の目が届かない間に誤飲・コード噛み・段差からの転落など、思わぬ事故につながることがあります。子犬を守るためにも、ケージ管理は「厳しいしつけ」ではなく**「安全を守る習慣」**として考えてみてください。

ケージでもサークルでも大丈夫だけど、屋根は絶対必要だよ!飛び越えて怪我しちゃったら大変だからね。安心できる自分のお部屋として使ってほしいわん。
トレーやサークルを使った教え方
サークル付きのプラスチックトレー、シリコントレーを使うと、場所を教えやすくなります。少し大きめのサイズが使いやすいです。
手順:
- トイレサークルに入ったら扉を閉める
- 用を足したら扉を開けて出してあげる
- 「ここでしてから出る」という感覚を少しずつ覚えてもらう
- できるようになったら扉なしで自然に出入りできるようになる
【実体験】
最初は扉を閉めて用を足したら開ける、を繰り返しました。そのうち扉を使わなくても、自分でトレーに入って用を足して、自分で出てくるようになりました。区切りがあると、犬も「ここでする場所」とわかりやすいみたいです。

区切りがあると、「ここがトイレ」ってわかりやすいんだよね。慣れてきたら自然と自分で入れるようになるから、最初だけ根気よく続けてみてほしいわん。
成功したときの褒め方・ご褒美の渡し方
成功したときは、声かけとおやつの両方が効果的です。
「できたね」「えらいね」とやさしく伝えるだけでも、子犬にはしっかり伝わります。
ご褒美おやつのコツ:
成功直後にすぐ渡すのではなく、一拍だけ置いて少し落ち着かせてから渡すと受け取りやすいです。興奮しすぎている状態より、少し落ち着いてから渡す方が、子犬も気持ちが整いやすくなります。
失敗したときはどうする?
失敗したときは、叱らないことが大切です。
まず意識してほしいのは、排泄した場所がどこであれ、排泄できたこと自体を褒めてあげること。「排泄することは良いことだ」と先に教えてあげるのが、トイレトレーニングの土台になります。場所を覚えるのは、そのあとで少しずつ進めれば大丈夫です。
失敗したあとにやること:
- 落ち着いて、その場所をすぐきれいにする
- においが残ると同じ場所でまたする子もいるため、しっかり拭き取る
- 「こっちこっち」と誘導しすぎると混乱させることもあるので注意
失敗の後に叱ったり大げさに反応したりすると、「排泄すること=怒られる」と感じてしまう子もいます。まず「できた」を増やすことを最優先に考えましょう。
なかなか覚えられなくても焦らなくてOK
トイレを覚える速さは、犬によってかなり違います。また、飼い主さんの生活スタイルによっても進み方は大きく変わります。
【実体験】
うちの場合、1頭目は仕事でお留守番が多かったこともあり、完璧になるまで1年近くかかりました。2頭目は家にいる時間が長くなった環境で迎えたため、最初からほぼ失敗なしですぐに覚えてくれました。一緒にいられる時間が長いほど教えやすいのは確かですが、そうでなくても根気よく続ければ必ずできるようになります。
どちらも間違いではなく、その子とその家庭に合った進み方があります。他の子と比べすぎず、焦らず続けることが何より大切です。

早い子もいれば、ゆっくりな子もいるよ。飼い主さんの状況だって関係するんだ。焦らず、その子のペースで進めていけばきっと大丈夫~。
まとめ
子犬のトイレトレーニングで大切なのは、**「失敗を叱る」より「成功しやすい環境を作る」**こと。
✅ 最初はシーツを広く敷いて、どこでも成功できる状態を作る
✅ 成功が増えてきたらシーツを少しずつ減らしていく
✅ サークル付きトレーで「ここでする場所」を覚えてもらう
✅ 排泄できたこと自体をまず褒める・叱らない
✅ 覚えるペースは犬それぞれ・焦らなくてOK
子犬のペースと飼い主さんの生活に合わせて、少しずつ進めていけば大丈夫です。焦らず、一緒に乗り越えていきましょう!
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