この記事を読むとわかること
- 夏のお散歩におすすめの時間帯
- 夜のお散歩をおすすめしない理由
- 地面の暑さが犬に与える影響
- お散歩中に気をつけたい熱中症対策
- 帰宅後にしてあげたいケア
- 熱中症かな?と思ったときの対応
夏になると、犬のお散歩は「いつ行けばいいの?」と迷いますよね。
特に飼い始めたばかりのころは、時間帯や暑さ対策がわからず不安になりやすいものです。
でも、夏のお散歩はポイントをおさえれば大丈夫。
いちばん大切なのは、犬にとって安全な時間帯を選ぶことです。
夏のお散歩は早朝がいちばん安心
夏のお散歩は、早朝がおすすめです。
薄暗いうちに出発して、帰ってくるころに日が昇るくらいの時間帯が、犬のバイオリズムにも合いやすいとされています。
獣医さん・看護師さん・トレーナーさんが最もおすすめするのも、この早朝の時間帯です。
また、お散歩の少しあとに動物病院が開く時間になるので、万が一のときも安心しやすいのが大きなメリットです。

早朝は空気がやわらかくて、ぼくも歩きやすい時間なんだわん。
夜のお散歩をおすすめしない理由
夏でも夜なら涼しそうに感じますが、あまりおすすめできません。
理由は大きく3つあります。
- バイオリズムが崩れやすい
- 暗くて危険が増え、異変にも気づきにくい
- 動物病院がやっていないため、もしものときにすぐ相談できない
「涼しいから夜でいいかな」と思っても、安心とは言い切れません。
同じ暗い時間帯でも、早朝の方が犬にとってずっと安心できる環境です。
地面の暑さは人よりずっと厳しい
犬は人より地面に近いぶん、暑さの影響を強く受けます。
地面の熱は、人が感じるよりも格段に暑くて熱いことがあります。
夕方になって少し涼しく感じても、アスファルトはまだ熱いままのことが多いです。
さらに、曇っていても熱中症になることがあるので、油断は禁物です。
特に注意したい犬
- 短頭種(フレンチブルドッグ・パグなど):呼吸で体温を下げにくい
- 長毛種:熱がこもりやすい
「今日はそこまで暑くないかな」と感じても、犬にとっては十分きびしいことがあります。

地面の熱って、思ったよりすごいんだよ!曇りの日も油断しないでね~!
お散歩中にできる暑さ対策
水分補給はこまめに
お散歩には水を持参して、こまめに飲ませましょう。
のどが渇いてからでは遅いこともあるので、途中で少しずつ飲ませるのが安心です。
飲みたがらない子でも、休憩のタイミングで水を出してみると意外と飲むことがあります。
便利な暑さ対策グッズを活用する
ひんやりベスト・アイスリングなどのグッズも役立ちます。
ただし、グッズを使っていても「これで大丈夫」と思いすぎないことが大切です。
あくまで補助として使い、犬の体調や歩き方を見ながら調整しましょう。
薄暗い早朝は光るグッズで安全対策を
早朝の薄暗い時間帯は、光るグッズを忘れずに使いましょう。
リードや首輪に光るものをつけておくと、車や自転車からも見えやすくなります。
異変を感じたらすぐ切り上げる
少しでも呼吸が荒い・歩きたがらない・様子がおかしいと感じたら、すぐにお散歩を切り上げましょう。
「もう少しだけ」は、夏の犬には負担になりやすいです。
人が「暑い」と感じる日は、犬にはもう厳しいと考えておくくらいでちょうどいいですよ。

ぼくが歩きたがらない時は、本当につらいサインかもしれないよ。無理しないでね~。
帰宅後にしてあげたい水分補給とケア
まずは水分補給です。お水を用意してしっかりと飲んでもらいましょう。 そして、お散歩から帰った時には、部屋が涼しくなっているようにしておくのが基本です。
帰宅した犬がすぐ涼しい場所で休めるよう、エアコンは出かける前からつけておきましょう。
それから:
- 濡れたタオルやウェットティッシュで肉球を拭く
- 濡れたタオルで体を軽く拭いてあげる
この一手間で、体にこもった熱をやわらげやすくなります。
まずは水分補給を。というのも涼しい部屋で身体の熱が収まると、お水を飲まない子もいます。そうなると脱水症状の心配が出る場合がありますので、まずはお水分補給を。を忘れないでください。

帰ってからのお水。涼しい部屋とひと拭き、めちゃくちゃ気持ちいいんだわん!たまらんわん!
熱中症かな?と思ったときの対応
「熱中症かな?」「何か変だな?」と思ったら、すぐに動物病院へ電話して指示を仰ぎましょう。
初動がとても重要です。迷っているあいだに様子を見すぎないほうがいいですね。
「たぶん大丈夫かも」と思っても、夏の体調不良は早めの対応が安心です。
まとめ
夏のお散歩のポイントをまとめます。
- 早朝のお散歩がいちばん安心
- 夜はバイオリズム・安全・病院の面でおすすめしにくい
- 夕方でもアスファルトは熱いことがある
- 曇りの日でも熱中症になる
- 水を持参してこまめに飲ませる
- ひんやりベストやアイスリングを補助として活用する
- 早朝は光るグッズで安全対策をする
- 少しでも異変があればすぐ切り上げる
- 帰宅後は部屋を涼しくし、肉球や体を軽く拭く
- 熱中症かなと思ったら、すぐ動物病院に電話する
犬にとって安全で快適な夏のお散歩を、一緒に作っていきましょう。


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