この記事を読むとわかること
- 子猫のごはん選びで最初に知っておくべき基本
- ドライフードとウェットフード、どちらが向いているか
- 価格帯別フードの特徴と選び方
- 1日の量・回数・食器のポイント
- フードを切り替えるときの注意点
「子猫のごはん、何を選べばいいの?」
ペットショップやネットで調べると種類が多すぎて、どれが正解なのかわからなくなりますよね。
子猫は生後1歳までの間に体の基礎をつくる大切な時期。この時期に合ったごはんを選ぶことが、健康な体づくりにつながります。
この記事では、初めて子猫を迎えた方に向けて、ごはん選びの基本から価格帯別の特徴、与え方のコツまでをわかりやすく解説します。
まず最初に確認!子猫のごはん選びの基本
「総合栄養食」の子猫用を選ぼう
猫のフードには「総合栄養食」と「一般食」があります。
初めてのごはん選びでは、必ず総合栄養食を選びましょう。
- 総合栄養食:水とこのフードだけで必要な栄養が取れる
- 一般食:おやつやトッピングとして与えるもの。これだけでは栄養が足りない
パッケージに「総合栄養食」と書いてあるかどうかを必ず確認してください。

ぼくが子猫のころ、ちゃんと総合栄養食を食べてたから今こんなに元気なんだって。フードの裏側、確認してみてにゃん。
「子猫用」と「成猫用」は何が違うの?
子猫は成猫に比べて、たんぱく質・カロリー・カルシウムなどをより多く必要とします。
成猫用フードは子猫には栄養が不足することがあるため、必ず**子猫用(キトン用)**を選びましょう。
パッケージに「子猫用」「キトン用」「〜12ヶ月まで」などの表記があるものがおすすめです。
ドライフードとウェットフード、どちらがいい?
ドライフード(カリカリ)のメリット・デメリット
メリット
- 保存しやすく経済的
- 歯の健康に役立つ
- 毎日の主食として使いやすい
デメリット
- 水分が少ない(別途水分補給が必要)
- 硬さが苦手な子もいる
ウェットフードのメリット・デメリット
メリット
- 水分が多く取れる
- 食いつきがいい子が多い
- 離乳直後の子猫にも食べさせやすい
デメリット
- 開封後の保存ができない
- コストが高くなりやすい
- 歯石がつきやすい
組み合わせるのもアリ!
ドライフードを主食にして、ウェットフードをトッピング感覚で週に数回プラスする方法もおすすめです。
食いつきが悪いときのきっかけにもなりますよ。

ぼくはドライがメインだけど、たまにウェットが出てくると嬉しいにゃん。ごほうびみたいで特別感があるんだにゃ。
価格帯別フードの特徴と選び方
子猫のフードは価格帯によって特徴が異なります。
「高ければいい」わけではなく、子猫の状態と飼い主さんの生活スタイルに合ったものを選ぶことが大切です。
手頃帯|まず試してみたい人に
- コスパ重視で続けやすい
- 初めての子猫でまず何を選べばいいかわからないときの入口に
- 食いつきを確認しながら使える
はじめての子猫育てでは、まず食べてくれるかどうかが一番大事。高価なフードを買っても食べてくれないと意味がないので、最初はお試ししやすい価格帯から始めるのもひとつの選択肢です。
中価格帯|安心感と続けやすさを重視するなら
- ロイヤルカナン・ヒルズなど定番ブランドが多い
- 動物病院でも推奨されることが多く安心感がある
- 品質と価格のバランスが取れている
- 長く続けやすいコストライン

動物病院の先生もよく勧めてるって聞いたにゃ。続けやすいって大事だにゃん。
高価格帯|原材料にこだわりたい人に
- アカナ・ZIWIなどプレミアムブランドが多い
- 原材料の品質にこだわっている
- 添加物を少なくしたいという方に
- コストは高めだが、少量でも栄養が取れることが多い
子猫への与え方
1日の量の目安
基本的にはフードのパッケージに記載されている量を目安にしましょう。
ただし、子猫の体重・活動量・成長速度によって異なります。
- 体重を月1回程度測って増えているか確認する
- 急に太ってきた・痩せてきたと感じたらフードの量を見直す
- 不安なときは動物病院に相談するのが一番安心
1日の回数
| 月齢 | 1日の回数 |
|---|---|
| 生後2〜3ヶ月 | 4〜5回 |
| 生後4〜6ヶ月 | 3〜4回 |
| 生後7ヶ月〜1歳 | 2〜3回 |
子猫は胃が小さいため、少量をこまめに与えることが大切です。
成長とともに回数を減らしていきましょう。
食器選びのポイント
- ひげが当たらない広めの浅い食器がおすすめ
- 猫はひげが食器に当たるのを嫌がる子が多い
- 清潔を保ちやすいステンレスや陶器が使いやすい
- 置き場所は静かで落ち着いた場所に
フードを切り替えるときの注意点
新しいフードに切り替えるときは急に変えずに少しずつ混ぜるのが基本です。
急に変えるとお腹を壊すことがあります。
切り替えの目安(7〜10日かけてゆっくりと)
| 日数 | 旧フード | 新フード |
|---|---|---|
| 1〜3日目 | 75% | 25% |
| 4〜6日目 | 50% | 50% |
| 7〜9日目 | 25% | 75% |
| 10日目〜 | 0% | 100% |
途中でお腹が緩くなったり食欲が落ちたりしたら、切り替えのペースをもう少しゆっくりにしてあげましょう。

急にごはんが変わるとびっくりするにゃ。ゆっくり慣らしてもらえると安心だにゃ。
よくある質問
Q. 人間の食べ物を少しあげてもいい?
A. 基本的にはNGです。猫に危険な食材(ねぎ類・チョコレート・ぶどうなど)が含まれることがあります。詳しくはこちら→【猫のNG食べ物記事へのリンク】
Q. 水はどれくらい飲ませればいい?
A. 体重1kgあたり約50mlが目安です。ドライフードメインの場合は特に意識して飲ませましょう。流れる水が好きな子にはウォーターファウンテンも有効です。
Q. フードを食べてくれないときはどうする?
A. まずは食器の場所・温度・鮮度を確認しましょう。ウェットフードを少し混ぜると食いつきが改善することがあります。2日以上食べない場合は動物病院に相談を。
まとめ
子猫のごはん選びで大切なポイントをまとめます。
- 総合栄養食の子猫用を選ぶ
- ドライフードを主食に、ウェットフードをプラスするのもOK
- 価格帯は子猫の状態と生活スタイルで選ぶ
- 1日の回数は月齢に合わせてこまめに
- フードの切り替えは7〜10日かけてゆっくりと
完璧なごはんを最初から選ぼうとしなくて大丈夫です。
子猫の様子を見ながら、少しずつ「うちの子に合うごはん」を見つけていきましょう😊
成猫のごはんの選び方はこちら→→成猫のごはんの選び方|目的別・価格帯別フード選びと与え方のコツ シニア猫のごはんの選び方はこちら→【シニア猫記事へのリンク】


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